みなさんは最近歩いていますか?
前から気になっていたトレッドミルデスクを自作してみました!
トレッドミルデスクとは
トレッドミルデスクとは、簡単に言うと歩きながら仕事ができる机で、その名の通りスタンディングデスクにルームランナーを付け足した作業机です。
運動しながら仕事ができるので健康に良かったり、集中力がアップするなど様々な良い効果があると言われております。
デスクワークのデメリット
僕は仕事中デスクワーク中心なので、長時間座っております。
座り仕事は、立ち仕事に比べて寿命が短くなるとか、ガンリスクUP、猫背に目・肩・腰へのダメージなどデメリットがたくさんあります。
”本来人間は座って過ごすように作られていない。座っている時は立っている時に比べて頭の重心が前方へ傾くため、身体的負荷が高まる”
出展:座りっぱなしが寿命を縮める!? 仕事用「スタンディング机」がブームの理由
”1日に6時間以上座っている人は死のリスクが40%増大する”
出展:「1日に6時間座っていると死のリスクが40%増大する」など、座りっぱなしのデスクワークがもたらす弊害と解決法
”タバコ1本を吸うことで喫煙者は寿命を11分短くしているのですが、1時間テレビを座って見ていることは、当人の寿命を22分縮めている”
トレッドミルデスクはそれらの問題を解決するのではないかと思います。
トレッドミルデスクのメリット
歩きながら仕事をすることで様々な効果が得られます。
”活力・幸福感を高める”
”ストレスが低下する、モチベーションアップになる”
出展:運動しながら作業ができる「トレッドミルデスク」を半年使ってみた感想
”作業効率が上がり、仕事が早く終わる”
出展:スタンディングデスクで歩きながら仕事をすると生産性は10%あがる
”外国語の学習がはかどる”
”集中力が上がる、頭が良くなる”
その他:トレッドミルデスクの60個の利点(英語なので、翻訳してください。)
要は、歩くことで健康になって、仕事もはかどるという事ですね。
トレッドミルデスクを自作してみた
Amazonで調べたところ、結構な価格がするみたいなので今回自作することにしました。
デスク制作
▲設置前のデスク(大掃除中)
掃除中なので汚いですが、もともとはこの机でパソコンを使っておりました。
▲設置イメージをノートに書きます。
あらかじめ設置個所のサイズを測って、ホームセンターで木材を購入します。
・面取りのパイン材@2354円
・棚受け2個 @948円×2個
高さなど設置位置に注意しながらAmazonでウォーキングマシンを購入します。
イグニオ(IGNIO) 電動コンパクトウォーカー W-5S (ルームランナー ルームウォーカー ウォーキングマシン) ※現在売り切れ
ウォーキングマシン購入時:19990円
アパートに住んでいるため、マシンの下に防音マットを敷きます。
防音マット購入時:4450円
合計28690円でした。
完成
▲完成写真
※動画でのウォーキングマシンのスピードは、遅い時で時速0.8kmくらいです。
※ウォーキングマシンは正規の使用方法ではありませんので、マネしないようにしてください。
▲棚の下の写真
左右に棚受けを壁に直付けしてます。賃貸の壁なので、外すときはパテ埋めと壁紙補修を自分で行うつもりです。
感想
タイピングできるかどうか
気になっていたタイピングは歩きながらでも問題ありませんでした。
この記事も歩きながら書いております。
長時間歩き続けると疲れてきますが、そんな時は機械を止めて普通のスタンディングデスクとして使えるので、問題ありません。
歩行スピードと消費カロリー
通常ゆっくり歩くと時速0.8km、普通に歩くと時速1.6km程です。
1時間の消費カロリーは、座っていると5~10kcalの消費ですが、時速1.6kmで歩くと80~100kcal消費します。10倍ほどです。
今現在6時間ほど使用しております。
ずっと歩き続けるのは大変です。30分ごとに10分ほどの休憩(ウォーキングマシンを停止して使用)しながらだと、問題なく使えますね。
注意事項
・裸足のまま歩いていると足の裏が疲れてきました。室内用のトレーニングシューズを用意したほうが良いと思います。
・気分で歩くスピードを変えたくなるので、スピード調節がどれくらいできるものかウォーキングマシンの機能をちゃんと調べて選んでみてください。
最後に
トレッドミルデスクはおすすめですが、まだ使い初めて6時間ほどなので使用後の感想は今度改めてご報告します。
ウォーキングマシン自体パソコンで作業をするとき以外に、動画を見るときや単に読書するときにも使えるので一家に一台あってもよいと思います。おすすめです。