地方へ行くと「動物飛び出し注意」の看板をよく見かけます。
先日北海道釧路の方へ行ったのですが、高速の最後がまりもで有名な「阿寒」で、無料高速の阿寒を降りると「まりも国道」という道路へつながっております。
そのまりも国道で動物注意の看板を見かけたのですが、そのシルエットがなんとタンチョウ鶴だったんです!
釧路はたくさんの動植物が生息している釧路湿原があり、タンチョウ鶴が有名です。 動物飛び出し注意の看板には地域性が出るのですね。
同じ道路で他に「鹿」の飛び出し注意看板や「牛」の飛び出し注意看板がありました。キツネやたぬきの看板はよく見かけますが、牛や鶴はなかなか見かけないので地域性が感じられて面白いです。
※ちなみに、鹿の標識は角の向きが反対になっている(間違っている?)のが多いです。千歳の方などは徐々に正しい角の向きに直っています。
まりも国道で道路脇を見ると立派な馬が数頭おりましたが、馬の飛び出し注意看板は見かけませんでした。
他にどのような看板があるのか少し調べてみましたが、全国にはまだまだたくさんの動物注意看板があるみたいです。
北海道で他に見かけるのが「熊出没注意」と「馬横断注意」
本州では「イノシシ」 や「カモシカ」 の看板も ※北海道にはいないので見たことがない
他「ウサギ」「猿」「鳥」「リス」「カエル」・・・
沖縄には「カメ注意」「カニ注意」
対馬には「ツシマヤマネコ」などもあるようです。
南極には「ペンギン」もあるらしいです。
皆さんもぜひ実際に探してみてください!